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EMBC固形バイオ10kg

商品説明


商品の使い方



発酵系は乳酸菌や酵母などを主体とする発酵微生物が優占している状態で、生の有機物を施用すると香ばしい発酵臭がして、麹カビが多発する。フザリウム占有率も5%以下で、耐水性団粒形成能が高く、生育は膨軟となり無機養分の可溶性が促進される。生態中のアミノ酸、糖類、ビタミン、その他の生理活性物質が多くなり生物の育成を加速的に促進、良向とし、酸化変敗状態におけるガスの発生は抑制される。合成系は光合成細菌や藻菌類、窒素固定菌などの合成系の微生物が優占している状態で水分が安定していると、少量の有機物の施用でも生育は肥沃化する。フザリウムの占有率も低く浄菌型微生物と連動する場合が多い。腐敗状態のガスの発生は抑制される。そして、発酵系と合成系が強く連動すれば、発酵合成系(複合発酵)という最も理想的な生態系となる。腐敗、変敗を全て断ち切り微生物の全ての有害作用を有益効果に導く状態を有効微生物群という。





◎田の土作り



1.稲刈り後、田起こしする時に一反歩あたり200kg〜300kg(初年度)を田に漉き込んで下さい。(2年目からは土の状態が良くなればその半分くらいでもかまいません。)


2.秋に使用できなかった場合は田植え前に漉き込んで下さい。


3.田植え後に使用する場合は、固形バイオを撒いてから水を干したり、張ったりを何回か繰り返してください。水を張った状態は増殖を行い、水きり乾燥時は発酵合成を行います。





◎畑の土作り



1.種まき、定植前に一反歩あたり100kgを土に漉き込み耕します。


2.追肥は茎、根に直接かからないように株間に一握り(約20g)を置き肥します。


・漉き込みは土壌を改良させるために、早く行うほど効果があります。


・早く土壌を改良させるために、上記使用量より多く使用しても構いません。


・良い土壌の見分け方は、棒を刺してみることです。EM状態になると土がやわらかくなるため棒が深く刺さります。





◎畜産飼料



1.牛、豚、鳥用飼料に2〜3%混ぜてお使い下さい。糞尿の悪臭が減少し、肉質向上及び品質向上に役立ちます。


2.さらに家畜の飲料水にEMBCモルトを1/500〜1/5000程度混ぜると効果的です。





◎家庭での使い方



1.流し台の槽に38℃位のお湯を溜め、小さじ一杯の固形バイオを入れよくかき回す。


2.浴槽は残り湯を張ったまま小さじ一杯の固形バイオを入れよくかき回す。そのまま一晩おき、朝栓を抜き一気に流す。


3.トイレは使用後流すときに、ひとつまみをハラハラと便器内にまいて流す。








究極のバイオ触媒


エントロピーをエコロジーに







微生物は教えてくれます。共生こそ、この地球環境で生きていく道だと。生命の一つ一つが地球全体のシステムの一つだと。生命と生命、生命と環境が互いに影響しあい連鎖しながら共に地球生命という大きな一つの複雑なシステムを作り上げていると。


人類は今、エントロピーを再利用すること、すなわちエコロジーに変えていくこと。これこそが共存・共栄・共生といえるでしょう。


「エントロピーをエコロジーに」このことがまさに地球生命と共に生きることであり、人類が生命として本質を全うすることなのです。


そしてこれを実践するのが「蘇生回帰の科学」なのです。







バイオ肥料の農業/園芸(無肥料・無農薬)


「複合微生物動態系解析による複合発酵」のバイオ農法は、気体培地・有機培地・無機媒体を利用して発酵合成を促し無農薬・無肥料で農業生産、植物生産を可能にします。いわば空気から植物を作ることを可能にしたのです。



バイオ肥料の効果・効用



●病原菌、ウイルス、リケッチャ等による病害に対しては、放線菌、乳酸菌、酵母、発酵菌等から生産される発酵生成物質が農業以上の浄菌作用を持ちます。


●防虫、防カビに対しては、微生物の出す酵素結合結晶による葉面、根における忌避効果により、防虫剤、防カビ剤以上の作用を持ちます。


●複合発酵が起きると本格的に雑草が育成せず(α波動による効果)、除草剤が不要となります。


●肥料は微生物が空気からつくり出します。


















[商品コード ] T-14

EMBC固形バイオ10kg

販売中
8,100円(税込)
POINT

田んぼや畑の土つくりにご使用ください。